クッキーとダンボール
バレンタインになると、手作りでクッキーを焼かれる方は多いと思います。
筆者も例にもれずで、小麦粉の量は2キロも使ってダンボールじゃなければ入らないほどのものを作ります。
意中の男性にすべてをあげるというわけではありません(笑。
お世話になっている方、お友達、子供たち、兄弟家族の分というわけです。
クッキーというと紅茶が合いそうで、最初のものはイギリスで作られたのかと思ったら、そうでもないようで、元祖はペルシャだと言われています。
先ほどイギリスと言いましたが、今思うとガレットやスコーンがそうなのかなと思い直してみました。実際はどうなのでしょう。
さて、このクッキーですが、7世紀には元祖と言われるものがあったそうです。しかし、現在のようにサクっとしたものでもなく、甘いものでもなかったようです。今でいう乾パンのような感じだったと思いますが、14世紀にヨーロッパ中に広まり、デザート感覚で食べらていったそうです。
現在のようにバターをたっぷり入れて作ったのは18世紀以降のことで、その当時のものは砂糖もたっぷり入っており、その後様々なものが登場したとされています。
様々ものとしては、現在の型抜きクッキーや搾り出しクッキー、生地の上にジャムやチョコレート、卵白、シナモンなどを乗せたアイシングクッキーなどとなり、バータイプのものも登場しました。
混ぜるものや乗せるものによっても呼び名が変わり、チョコチップが入ったもの、レーズンが入ったもの、ジンジャー(生姜)、レモン、ピーナッツ、アーモンド、マーブルチョコ、ハーブ類、チーズなど様々です。
生地に色を付けるにはコーヒーの粉を混ぜたり、ココアでチョコレート色と手段はいろいろあります。
基本はプレーンクッキーと呼ばれるものですが、色がついたものを組み合わせアイスボックスクッキーというのも作れますし、ナッツやレーズンを混ぜ、無造作に作るロッククッキーというのもあります。
日本ではビスケットとクッキーの区別をしています。
型抜きして全て同じ形をしたもの(市販)をビスケットと呼びますし、手作りっぽいもの(手作り含む)をクッキーとしています。
ふっくらとサクサクに仕上げるには、水分は入れない、膨張剤として重曹やベーキングパウダーを少量入れるなどをします。甘みにコクを出すなら塩をほんの少し入れるとより美味しく仕上がります。
クッキー作りで難しいのが「レーズン」を入れることですが、果実やコーヒーのリキュールでレーズンをふくらませ、小麦粉をまぶしておくと生地から外れずに焼くことができます。
初心者ならレシピ通りに、簡単に作るならホットケーキミックスを使うなどをすると良いでしょう。
プレーンのレシピさえ覚えれば、すりごまを入れるなどいろんなアレンジが出来るようになりますので、来年のバレンタインにはダンボールに入るほどのものを作ってみてはどうでしょう。
ちなみに、ガスオーブンの方がサクっとなり、焼き時間も短くて済みます。
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